松風礼記

四柱推命鑑定士 松風雄山 日々の感謝、徒然を記しています

松風雄山とは? 

名前の由来について、お尋ねを頂くことがありますので、自己紹介を兼ねて。

松風とは、読んでその通り松の梢に吹く風を示す言葉で「松籟」(しょうらい)とも呼ばれます。季節の移り変わり、変化を表す意味もあり、お尋ねを頂いた皆様に良い風が吹き、良い変化が訪れますようにという願いを込めております。

また、私は歴史愛好家でもありまして、自分が何か事を始めるときには、旗印のような名前でと考えていました。「松風雄山」旗印としてもっとも好きな「風林火山」のイメージに姓名判断の要素も加えて出来上がった名前です。

雄の字には、わかりやすく火にまつわる文字を入れることも考えましたが、亡くなってから数々の導きを与えてくれていると感じる、父の名前から一文字受け継ぐことにいたしました。

この度、本格的に対面占いを始めることになったのも父の病がきっかけでした。

20代から、ちょうど20年間、旅行業を中心とした会社を経営。副業として、占いの知識を活かして、人と人をつなぐ、人材斡旋やトラブル解決の仕事を日本全国の各所で行ってきました。

ところが、80歳過ぎまで元気で暮らしていた父親が脳梗塞。相次いで母も事故で倒れて、認知症を発症してしまい、介護が必要な状態に。

幸い近隣に住んでいましたので、一人息子の私が介護をさせてもらうことに。

残念ながらそれまでの仕事は組織も含めすべて休業。

父は2年間頑張ってくれましたが、最後は病が波状に押し寄せてきて亡くなり、母を引き取って、別の場所でふたり暮らしを始めました。

するとまもなく世の中はコロナ禍の時代へ。

この状態で何かできることはないだろうかと思い、副業や趣味として活かしていた占いをじっくり再研究。

特に四柱推命については、さまざまな文献や流派の解釈を学び直し、算命学の要素も加えて、自分なりに再構築、アップデートしたものになっていると自負しています。

実践でどこまでお役に立てるのものかと、チャット占いの会社にご縁をえて、数千件の鑑定をさせていただき、多くのご好評の声を頂戴しました。

自分なりの手応えを得て、母の病状も安定している、この機会にさらに多くの方に役立てて頂こうと、対面占いを始めることにいたしました。

ご紹介を受けた方の鑑定はおこなって参りましたが、初対面の方々を鑑定は、まだまだ初心者ゆえ、日々勉強です。

機会を与えてくださった開運館さんにも感謝しています。

皆様と良いご縁が結べれば幸いです。

これからよろしくお願いいたします。